〜ハリー・ポッターと自称・半純血の王子様〜



個人的な吹き替え版名ゼリフ


・未鑑賞の方はご注意
・ダンスネと闇の人達に感想が偏ってます
・興奮と衝動と記憶を頼りに書いてます
長いです









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冒頭の魔法省のシーンで既に泣きそうでした。
ハリーを守るように肩に手を添えて歩いていくダンブルドア。
ああいうことスネイプにはしてくれないくせに(ダンスネ思考)





店爆破するわ橋崩壊させるわ、いきなりデスイーター大暴れ。
そしてまさかのセンセーショナル記事(笑)



閣下!
こんなところでお会いできて嬉しいです。
なぜそんなに堂々と写っているのww







スピナーズ・エンドの実家登場。

予想よりこじゃれてて快適そうな家の外観でした。
ワームテールずるい。私もスネイプ先生と同棲したい。



やたらとスネイプにひっつくベラ様!
なんだよー本当はスネイプのこと好きなんじゃないのーヒュー!

映画特有のスネイプ先生の癖っ毛が
いつにも増してピンピンだったのは 雨の日だったからですよね。
湿気じめじめ家賃は安い・スピナーズエンド。

誓いのシーンは胸が痛くて見てられなかった…!
スネイプの絞り出したような三度目の"I will"が切なかったです。







この映画プリンスってドラコのことじゃないの。
……ってくらいドラコが儚い美少年でした。



「ドラコ、えらいシュッとしてたなぁ」
大阪出身の友人の感想が的確だと思いました。
スーツ着て歩いてる時の手足長さ半端ない。





 

  幼少トムのハイソックスは反則です。
吹き替えの声も可愛いかった。
16歳トムも完璧な顔立ちで、ダンブルドアが目ぇつけたのも頷けます。





 

  ハリジニについて。



クィディッチ選抜の時の二人は
気弱な男子学級委員と勝気な女子学級委員のようでした(笑)

ハリーがなかなか縦に伸びないのが残念でならないです。
ジニーより低くないですか。





 

  ネックレス事件。



純粋に怖かった。





 

  スラグホーンのクリスマスパーティ。
コーマック君がかつてない暴(快)挙をしでかしましたが、
  映画で必ずスネイプがギャグ要員になるのは仕様なんですか。
  今回も例に漏れず噴かせていただきました。
  かわいそうすぎる。
  そしてこんなシーンも演じきるアランが本当に名優だと思う。
 




 

  隠れ穴襲撃シーン。



これ完全にベラとグレイバックの単独愉快犯ですよね。
「帝王へのクリスマスプレゼント!」とか言って
二人で盛り上がってノリで襲撃しに行ったんですよね!


今回のベラ様もノリノリで素敵です。
ダンブルドア死んだ後「ヒャアアァッホォーー!!」って
歓声あげてダークマーク打ち上げたり。
あれだけ悪に徹してると爽快だよね!
迷いがないよね!ドラコはかなり引いてたね!





 

ドラコ治療シーンのスネイプの引き画。
今まで見たスネイプの中で一番綺麗だなぁと思いました。
「歌うような呪文」がどんな風に表現されるのか
気になってたけど、アランの低音ボイスで想像以上のセクシーさに。

ただ治療してる隙にハリー逃亡はどうかと思いました。





 

  洞窟でのダンブルドア。



アルバスかっけぇぇぇぇ!!
こりゃスネイプも惚れるね!

炎で海面に道拓いたり、なんだか十戒ぽかったです。
  ダンブルドアと炎の組み合わせ多いですね。
  箪笥も燃やすし。カーテンもだっけ。
火の魔法得意とみた(勝手な設定)


今回のダンブルドアは口調も若返って格好良くなってました。
気になったのは眼鏡なんですが、
……あれ?伊達なの?
眼鏡かけてないとS度が上がってる気がします




 

  天文台螺旋階段にて。


※私の興奮をハリーが代わって表現しています

あの色気は何事ぞ。
しーって!エロ可愛い!
かなり緊迫したシーンでしたが萌え叫びそうになりました。


覚悟はしてたんですが、殺害シーンはもう。
スネイプへの憐れみとダンブルドアへの怒りとで
見てるのが辛かったです……。
映像化すると「なんて鬼畜プレイさせやがる校長」と改めて感じました。
ダンスネはレベルが高すぎる。





 

逃亡シーン。
逃亡どころか堂々とマント翻してDE軍団の先頭を
歩いていくスネイプが格好良かったです。
最後にハリーの杖を蹴り上げて去っていくのが悪役っぽい!

「臆病者と呼ぶな!」は無かったですね……。
ベラ様と合わせて二回も言われたんだから言い返して!


アイリーンの話カットされてましたが、
次回作でのフォローを切実に期待します。
呼称プリンスが一人歩き状態にww








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何だかスネイプのことばっか書きましたが、すごく面白い映画でした!
映像的にも凝ってて美しかったし、
あれだけキャラがいるのに誰も嫌いにさせない演出とか、
あざといくらい巧みな音楽の充て方とか好きです。

ただ2時間半観るのに気力と体力と覚悟が要る。